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●2019年03月末日用事務所だより


●2019年03月末日用事務所だより

第1 税務・会計・法務情報

 《1》消費増税の最終判断、首相は留保の構え 各党選挙戦へ(朝日新聞)

 略

 《2》売掛債権の貸倒処理では備忘価額1円処理の活用が安全

 (略)

 《3》新元号が会計方面に与える影響(Win/Office)

 新元号は4月1日公表とのことで、マイクロソフトもWindowsを新元号に対応するわけですが、和暦のデータの持ち方を一部変更するようです。

 和暦で管理しているシステムや、データをインポートで作成しているシステムの場合には、GWの連休明けにエラーが生じる可能性がありますので、ご注意ください。


Windows
 和暦がハードコードされたモジュールを修正しレジストリで管理
 日付フォーマット変更 (例: 平成 02 年 (成と 0 の間に半角スペース) → 平成 2 年)
 元年表記をデフォルトに変更 (1 年表記にも変更可能)

新元号対応へのマイクロソフトの取り組み(マイクロソフト)
https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/newera/default.aspx


 特に、販売購買システムからコンバートデータを仕訳として作成・利用されている会社は、ご注意ください。一部手直しをしないと使えなくなるものが生じる可能性があります。

第2 研修会情報・執筆情報

 《1》関与先様向研修会

 弊所では、毎年、改正税法研修会を1月に開催し、相続税・贈与税セミナーを秋口に開催しております。

 上記とは別個に、所得拡大促進税制研修会を4月8日月曜日午後福山土木建築会館で実施予定です。

 《2》執筆情報

1)週間税務通信(税務研究会)で月1回連載「実例から学ぶ税務の核心」を大阪勉強会のメンバー(濱田康宏・岡野訓・内藤忠大・白井一馬・村木慎吾)による座談会形式で行っています。

 3月では、下記が掲載されました。

「実例から学ぶ税務の核心 <第29回>消費税率改定における経過措置規定について(税務通信3547号  2019年03月11日)


 機会があれば是非お読み頂ければ幸いです。

2)月刊税務弘報(中央経済社)で月1回連載「むずかしい税法条文」攻略事業承継税制編を大阪勉強会のメンバー(内藤忠大・白井一馬・村木慎吾・濱田康宏・岡野訓)による座談会形式で行っています。

 2月では、下記が掲載されました。

「むずかしい税法条文」攻略 事業承継税制編(第7回)期限確定事由を確認する(税務弘報2019年4月号)

 事業承継税制における条文で落とし穴となりやすい期限確定事由が今回のテーマです。「適格合併」という用語が、法人税法のそれとは意味が違うことなどを扱っています。

 機会があれば是非お読み頂ければ幸いです。

第3 気になった記事等

1)夜明けのエッセー「ウロボロスの尻尾」(東宏樹氏)

【夕焼けエッセー】ウロボロスの尻尾
東宏樹(56) 公務員 奈良県橿原市
2019.3.1 17:00 産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/190301/wst1903010040-n1.html

 産経新聞1面の下に、夜明けのエッセーという欄があります。
 読者投稿で、いろんな人が人生を語っているのですが。

 ふと見た、「ウロボロスの尻尾」(東宏樹氏)に目が引き寄せられ。
 読んだ後、思わず、母親に「これ読んだ?」と聞いてしまいました。

 私の母も、「読んだ。短いのに、いろんなことが凝縮されていた。」と。
 やはり、母も、じーんときていたのでした。

 私自身は、著者の哀しみと、達観を見たような気がした次第です。
 そして、私自身も、やはり、20年ほど前の体験を思い出しました。

 ネットで読めるので、是非、読んでみて頂ければと思います。

2)空き巣を生んだ不動産業界の危ない「慣習」(産経新聞)

 ルーズ極まりない業界、それが不動産業界ですが。
 しかし、鍵の管理もそうだったとは。


【衝撃事件の核心】空き巣を生んだ不動産業界の危ない「慣習」
産経新聞2019.3.11 10:00プレミアム

 (略)

 悪用したのは物件の内覧用の鍵。管理する不動産業者がガスや電気のメーターボックス内などに隠しておいたものだった。場所さえ知っていれば誰でも入手できる状態で、空き部屋とはいえ、住人側からすれば不用心極まりない。しかし、大阪府内のある不動産業者の男性は「珍しいことではない」と明かす。
 (略)

 さらに、インターネットの物件紹介サイトの空室情報も使って空き部屋がある物件を探し、足を運ぶことを繰り返した。金品が手に入らず、その場で自転車を盗んで次の物件に向かったこともあったという。

 鍵の保管には、ダイヤル式の南京錠が使われているケースもあるが、業界を知る西村被告にとっては、それさえ大きな問題ではなかった。


 西村被告は府警の調べに「(ダイヤルを)1つだけを動かせば開くことが多い」と供述。つまり、解錠に必要な数桁の数字のうち、1つをのぞいてすでに正しい並びとなっており、1つのダイヤルだけを順に動かしていけば、解錠できることが多いというのだ。

 (略)

 全国の不動産仲介業者やマンション管理会社が加盟する業界団体「全日本不動産協会」の担当者は「こうした事件が続くようなら対策を検討しないといけない」と話している。

https://www.sankei.com/premium/news/190311/prm1903110004-n1.html


 賃貸物件に住んでいる人達は、鍵取替の有無確認必須ですが。
 隣からベランダ伝いで侵入されるのなら、それだけでは足りない。

 怖すぎますね。
 それにしても、全日本不動産協会」のコメント、手ぬるすぎませんか。

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INET用

 (略)